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PRODUCT工法・製品

ウレタン舗装(オールウェザーS)

ウレタン舗装【オールウェザーS】で施工した「第1種公認陸上競技場」(1)・写真
ウレタン舗装【オールウェザーS】で施工した「第1種公認陸上競技場」(1)


ウレタン舗装【オールウェザーS】で施工した「第1種公認陸上競技場」(2)・写真
ウレタン舗装【オールウェザーS】で施工した「第1種公認陸上競技場」(2)
ウレタン舗装【オールウェザーS】は、日本国内で最初に生産された陸上競技場用の全天候舗装材。一年を通して季節や天候などに左右されず、最適なコンディションを維持します。

ウレタン舗装とは、タータン舗装タータントラックとも呼ばれている全天候舗装のことで、陸上競技場、ジョギング走路、学校グラウンド、多目的グラウンドなどによく見られます。
当社製品、ウレタン舗装【オールウェザーS】(AW-S)は、日本国内で最も早く生産された、純国産ウレタン樹脂系・全天候舗装材です。
耐スパイク性、耐候性、耐摩耗性に優れ、維持管理が殆ど不要で、一年を通して季節や天候などの条件に左右されず、最適なコンディションを維持します。

またウレタン舗装表面には、遮熱効果のあるトップコートを採用。近赤外線を反射して表面温度の上昇を抑制することにより、熱中症予防に効果を発揮します。

トラック走路の1レーン(トラック走路の一番内側部分)、直走路・100m競走のスタート部分、走幅跳・三段跳助走路の踏切板付近など、部分的にウレタン舗装表面が摩耗しやすい箇所は、当社専用の表面切削機械を使用した【切削オーバーレイ工法】によって、経済的かつ効率良く、新しいウレタン材で表面を補修・再生することができます。

ウレタン舗装表面の汚れが目立ち始めた時は、専用機器でウレタン洗浄【オールウェザーウォッシャー工法】をすることにより、建設当初の様な綺麗かつ鮮やかな外観が蘇ります。


→【製品・価格のお問い合わせ】 

ウレタン舗装【オールウェザーS】で施工した「第2種公認陸上競技場」・写真
ウレタン舗装【オールウェザーS】で施工した「第2種公認陸上競技場」


ウレタン舗装【オールウェザーS】で施工した「第3種公認陸上競技場」・写真
ウレタン舗装【オールウェザーS】で施工した「第3種公認陸上競技場」
ウレタン材の多重弾性構造がスピードと安全性を両立。World Athletics(世界陸連)の製品認定証を取得した、信頼できる陸上競技場用のウレタン舗装材です。

ウレタン舗装【オールウェザーS】は、硬度の異なるウレタン材を重ねて構成する「多重弾性構造」のフル・ウレタン舗装。下層に弾性層として硬度の軟らかいウレタン材を、上層に耐久層として硬度の硬いウレタン材を重ねます。

これら2つのウレタン材で構成される多重弾性構造により、アスリート達が加速して走るのに必要な、ウレタン舗装の接地面から受ける反発エネルギーを効率良く生かしつつ、着地の際に生じる衝撃を受け止めて和らげるクッション性能も確保しています。
ウレタン舗装【オールウェザーS】は、0.01秒を争うトップ・アスリートから低年齢層まで、あらゆる競技者にとって最適な舗装材と言えます。

舗装表面の色は、もっとも普及していて一般的な色であるレッド(赤茶色)をはじめ、近年増えてきているブルー、陸上トラックの外側部分(アウトフィールド)に採用されることの多いグリーンなどの、鮮やかな色に施工。
陸上競技場では、舗装の表面にレーンライン(白色・幅:50mm)や、競技別に色分けされたカラーマーキング(リレーゾーン、ハードル位置マークなど)を正確に塗布していきます。

また【オールウェザーS】のウレタン舗装材としての優れた性能が認められ、World Athletics(世界陸連)製品認定証も取得いたしました。
陸上競技で世界記録アジア記録が出た際、その記録が認められるには、World Athletics(世界陸連)が認証する施設(Class1競技場またはClass2競技場)である必要があります。WA施設認証を得るには、WA製品認証を取得した舗装材が敷設された陸上競技場であることが必須条件となります。


→【製品・価格のお問い合わせ】 

World Athletics(世界陸連)製品認定証

  • オールウェザー エンボス S-NS 製品認定証・写真

    オールウェザー エンボス S-NS 製品認定証

  • オールウェザー S エンボス NR 製品認定証・写真

    オールウェザー S エンボス NR 製品認定証

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